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豆類
野菜作りの特性とポイント
インゲンマメ
・生育適温は15〜25℃です。マメ類の中ではもっとも高温を好み、
10℃以下では生育不良となり30℃以上の高温で花落ちが多くなり、
莢着きも少なくなります。
・種類
蔓性…草丈2〜3m 播種〜収穫…30〜70日 収穫期間…40〜60日
矮性…草丈40〜60cm 播種〜収穫…30〜500日 収穫期間…15〜30日
・土壌酸度にやや弱くPH6.5で、連作を嫌います。
多肥性なので肥料を多く施します。

エダマメ
・生育適温は20〜25℃です。温暖で多湿の気候を好み、
特に昼夜の温度差が大きいほど良いです。
・土壌酸度に対する適応性は巾広いですが、
PH6.5前後が最も生育が良いです。
・品種は長日の条件で開花結実する夏大豆と、
短日条件で開花結実する秋大豆があります。
・有機質不足で乾燥する土壌は、開花結実期に乾燥すると着莢不良、
子実の肥大が悪くなります。

エンドウマメ
・生育適温は15〜20℃です。冷涼な気候を好み、
1〜2℃の低温でも発芽しますが、
5℃以下または35℃以上で花粉の発芽や受精が悪くなり
「空さや」が多くなります。
・土壌酸度に最も弱く、適PH6.0以上で、
排水の良い土壌がもっとも適しています。
・連作に対してはマメ類の中で最も弱く、
一度作ると4〜5年は栽培を避けましょう。

ソラマメ
・生育適温は16〜20℃です。乾燥と高温に弱く、
耐寒性は幼苗期は強いが、
本葉6〜7枚より大きくなると特に寒さに弱くなります。
・連作すると生育が悪く、病気が出やすいので3〜4年は避けましょう。
・土壌は粘土質の深い土が良く、
水排けと日当たりのよい場所で作りましょう。
・酸性土壌を嫌うので、石灰分を多く施し、土壌を微酸性にします。

フジマメ
・生育適温は23〜25℃です。低温下ではインゲンマメより育ちが悪いので、
充分あたたかくなってから作るようにしましょう。
・高温や夏の乾燥にはインゲンマメより強くて育て易く、莢の着くのも多いです。
・蔓の伸びが旺盛で3〜5mにも達っしますが、
品種によっては30〜50cmしか伸びない蔓無しの種もあります。

ラッカセイ
・生育適温は30℃前後です。高温と乾燥を好む作物で、
過湿には極めて弱いです。15℃で生育停止します。
・土質は砂土〜砂壌土が適し、土壌酸度に極めて弱いので、
必ず石灰分を多く施します。
・連作をすると病害虫の発生が多くなり、極端に減収します。
・過湿に弱いので、排水を良くし、土中の空気の流通を良くします。
・適期に収穫し充分に乾燥します。
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