草花

草花栽培のマメ知識2


  草花栽培のマメ知識2


  栽培の要点

  

  
用 土

   草花を育て、よい花をさかせるのに大切な条件は、用土の良悪です。
   特に鉢植え、プランター植えは用土の影響をとても受けやすいです。

  (良い土とは)

   通気性が良い

   排水性、保水性の良い土であること

   保肥力がよいこと

   土壌酸性が適正であること

   病害虫がいないこと

  

  
灌 水

  植物のすべては、水が主食 肥料は副食です。
   肥料を与えなくても枯れませんが、1日でも水が切れるとすぐに枯れます。

  (水の役目)

   水は根から吸い、葉から蒸発する間に、養分を各部分に配給します。
   また葉で作られた澱粉を葡萄糖に変え、
   植物体の各所に流動させる働きをします。
   草花の根は空気が必要で、灌水により新しい水と空気を土中に
   与えることになるので、水かけは必ず鉢底から流れ出るまでかけます。

  (植物の水の吸え方)

   水は毛根の浸透圧によって吸われますが、肥料分が多いと
   毛根の細胞液が濃くなり、根から水が外に流れ出て水不足になり、
   植物が枯れてしまします。

  (水やりの注意)

   鉢植えの水やりは、水道水より川水のほうが
   有機質を含んでいるので適しています。
   冬や夏は、直接冷たい水をかけるより、
   汲み置きした日向水を与えるほうがよいです。
   鉢土の表面が乾いたら水をやり、
   必ず鉢底から流れ出るまでかけましょう。
   水やりは、午前中が良く、夕方は葉水だけにするとよいでしょう。

  

  
肥 料

  植物が生育するのに必要な養分は16種あります。
   吸収量の多いものを多量要素、少ないものを微量要素、
   特定の植物たけに必要なものを特殊要素といいます。

  (肥料の性質と使い方)

   チッソ…葉肥とも言われ、茎や葉の生長や健全な色に大きく影響します。
        栄養生長期間にはやや多めに施し、
        開花結実期になると少なめにしましょう。
        基肥に速効性と遅効性のものを混ぜて施し、
        生育状態に合わせて適宜追肥します。

   リンサン…花肥、実肥とも言われ、花や果実、種子の形成、
          根や葉の生育に影響します。
          流亡したり移動したりしないので、全量を基肥に施します。

   カリ…根肥とも言われ、植物の細胞を強くして健康維持、
       耐乾性、耐病性を高めます。
       基肥に多量に施しても流失が激しいので、
       生育状態を見て追肥しましょう。

  (肥料の性質)

   酸性肥料…硫安 塩安 硫酸カリ 塩化カリなど 

   中性肥料…尿素 硝安 過燐酸石灰など

   塩基肥料…石灰窒素 硝酸ソーダ 消石灰 生石灰 溶成燐肥など

  (各成分の含有肥料)

   チッソ肥料…硫安 硝安 尿素 石灰窒素 油カス 魚カス 大豆カス

   リンサン肥料…過燐酸石灰 溶成燐肥 骨粉 米糠 鶏糞など

   カリ肥料…硫酸カリ 塩化カリ 草木灰など

  (肥料を好む植物と嫌う植物)

   多く必要なもの
  ゼラニウム カーネーション ナナンキュウラス ベコニア キク セントポーリア

   中程度必要なもの
  シクラメン スイトピー クンシラン パンジー バラ チューリップ ヒヤシンス

   少なくて良いもの
  東洋ラン デンドロビウム カトレヤ オモト アザレア クロッカス 山野草類

  (施肥を控える時期)

   真夏・真冬…生育休止期間

   植え替え直後…発根するまで

   植物が弱っている時

   花木類…開花中

   実物類…結実〜完全に実が止まるまで

   花芽分化期


  
 

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