秋野菜

秋野菜類


 秋野菜類

 野菜作りの特性とポイント

    
イチゴ
   ・生育適温は15〜20℃です。冷涼な気候を好み、
     低温と短日の条件で休眠します。
     花芽は17〜18℃以下の温度と短日に、数日間合うと分化します。
     分化した花芽は高温と長日の条件で発育が進みます。

    ・イチゴは「水と他力で作る」と云われ、有機質に富んだ適度な保水性のある、
     排水の良い植壌土で、弱酸性(PH5.5〜6.0)の土壌が最適です。

    ・苗は根の量が多い、若い大苗ほど良く、
     適期に植え付けることが多収穫の条件です。

    ・根は肥料灼けを起こしやすいので、施肥には充分注意しましょう。

  

    
カブ
  ・生育適温は15〜25℃です。発芽適温は15〜20℃(7〜8℃でも発芽する)です。
    寒さに強く、-3℃まで耐えることができますが、
    暑さに弱く25℃以上になると根部の肥大が悪くなります。

   ・土壌酸性に強く、土に対する適応性は広いですが、乾燥に極端に弱いです。

   ・春の遅まきは病害虫が多発するので、適期播種と病害虫を早めに防除します。

   ・間引きが遅れると、生育が遅れ大玉にならず、収穫時に裂根(玉割れ)します。

   ・収穫が遅れると「ス入り」するので、遅れないように収穫しましょう。

  

    
ダイコン
   ・生育適温は15〜20℃です。冷涼な気候を好み寒さに強いですが、
     品種によって暑さに弱いです。

   ・連作や土壌酸性(適酸度PH5.5〜6.5)にはやや強いが
    根が深く張るのでできるだけ深く耕し、排水の悪い畑では高畝にしましょう。

   ・秋大根は、早播きすると病害虫(ウイルス病)の発生が多くなるので、
    品種の特性に応じて適期に播くようにします。

   ・本葉4枚頃から根の肥大が始まるので、
    肥切れや水不足にさせないようにしましょう。

  

    
タマネギ
   ・生育適温は15〜20℃です。耐寒性は強いですが暑さには弱いです。
     (苗の頃は-8℃でも枯れません)

   ・土壌酸度や乾燥にも弱いので、土を中和すると同時に有機質を多く施し、
    深く耕して植えるようにしましょう。

   ・早播きして大苗になると塔立ちや分球になりやすく、
    遅播きすると収量が劣ります。

   ・施肥量が多過ぎたり、施用時期が悪いと病害が多発し。
    貯蔵性も悪くなります。

   ・植え傷みをさせると、茎葉の枯れ込みが激しくなり、
    球の肥大に大きく影響します。

  

    
ハクサイ
  ・生育適温は15〜20℃です。結球期は15〜16℃です。
    比較的適温の巾が狭く、高温、低温に弱い野菜です。

   ・土質は選びませんが、土壌酸度にやや弱く(PH6.0〜6.5)
    排水の良い畑土が最適です。

   ・連作すると土壌病害の発生が多くなるので、3〜4年の輪作が必要です。

  

    
ブロッコリー カリフラワー
  ・生育適温は18〜20℃で冷涼な気候を好みます。
    25℃以上で生育が劣り、5℃以下で生育が停止します。

   ・土壌酸度に弱く、敵酸度はPH6.0〜7.0で、
    排水の良く肥沃な土で良い生育をします。

   ・乾燥には比較的強いですが、湿害に弱いので、
    排水を良くするため高畝にしましょう。

   ・他の野菜ほど播種敵期は広くないので、
    品種毎の播種時期を守り適期に播種をします。

   ・比較的発芽が悪く、生育が不揃いになりやすいので、
    苗作りは慎重に行います。

   ・小さい株から大きい花蕾が取れないので、
    初期生育を良くして大株に育てます。

   ・多肥を好む野菜なので、生育途中で肥切れさせないように追肥します。



   

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